蛸田窯・作陶日記

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2010年 10月 15日

平成の壷

加藤唐九郎の「永仁の壷」を参考にして、昨日2回めの焼成を終えた古信楽穴窯土の壷に、松葉灰に少しカリ長石を加えて施釉してみた。これは3月にテストした松葉灰釉です。

試行錯誤の焼成なので、結果オーライ、向こう合わせの焼成で、このあと何度でも意に叶うまで焼くつもりで取り組んでいます。

かなり好印象の焼成結果、写真では結構色気が伺えるが、実物はあと1〜2回の焼成が必要ではといった雰囲気です。

この他に、今日はWで焼成、茶碗2点と、夏の間使用していた蚊遣り(未発表)も線香の脂がずいぶんついたので再焼成した。

蛸田窯では最近は殆ど匣鉢を使っているので、壷なら1点、茶碗なら2〜3点が一窯で焼成できる限度である事がはっきりしてきた。それにつれて炭の消費量もどんどん上がってきている。

3度目の焼成を終えた古信楽穴窯土の壷と茶碗2点、蚊遣り1点を披露。

本日の成果
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壷:銘「平成の壷」高さ 274mm x 口径 21mm x 外径 154mm x 底径 60mm 焼締/松葉灰・カリ長石釉 古信楽窖窯土(粗)焼成10/15/2010


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茶碗:銘「夙夜」高さ 60mm x 口径 135x140mm x 高台径 45mm 蛸田青釉 楽土 焼成10/15/2010


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茶碗:銘「」高さ 87mm x 口径 132x134mm x 高台径 51mm 焼締 特簸信楽土 焼成10/15/2010


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蚊遣:銘「U.F.O」高さ 88mm x 口径 104mm x 外径 133mm x 底径 73mm 焼締 古信楽窖窯土(粗)焼成10/15/2010

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by takodenkama | 2010-10-15 21:20 | 作陶日記 | Trackback | Comments(0)
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