2012年 10月 01日
萩に近づけたかと、その尻尾を捕まえられそうに思えたが・・・、なかなか手強い。 再焼成した「秋月」は返り討ちにあってしまった?。 1200℃を目標に焼成を始めたが、いつになく昇温がスムースにいって気がつけば 1280℃ 迄到達していて、悲惨な結果になってしまった。 野外に設置してある蛸田窯は、その日の、外気温や湿度、風力、風向など自然要因がかなり影響するので、通り一遍の経験では御し難い。 おかげで同時に焼成した宝瓶の方は、いい感じになり、狙い通りの信楽らしい焼締となった、この焼成には還元もかなり掛かっており、 「秋月」の白萩釉にも、随分青味が掛かってしまっている。 懲りずに白萩釉の完成に再挑戦!!!。 本日の成果 茶碗:銘「秋月」高 さ 88mm 口径 116x112mm 高台径 44mm 蛸田白萩釉 釜戸艾赤土 焼成 10/01/2012 宝瓶:高さ 55mm 口径 112x118mm 高台径 35mm 焼締 特簸信楽土 焼成 10/01/2012
by takodenkama
| 2012-10-01 21:24
| 作陶日記
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