2007年 04月 15日
日曜日(晴)15℃ 久し振りにA-28(並/信楽土)を使って茶碗を作った。もちろん単身ではなく赤志野土との混錬(3:1)にした。陶芸を始めた頃よく使用した土で、素焼きの感じが軽やかで肌合いも削りには適していて”夏”など好印象の作品が出来た良い思い出のある土だ。 この土で先日来の長次郎に挑戦シリーズに挑んでみた。 削り細工の出来る期間が比較的永く保つことが出来るので、篦削りを色々と試すことが出来高台の仕上げなども何時になく面白く出来たと思う。 ただ残念なのは、先日のテレビの最後で吉左衛門氏が練っていた赤土はとても良い感じだった、それには及びも付かない、やはり土は探して来なければと思うこと頻りだ。 本日の成果。 茶碗:銘「夏」 高さ 9.1cm x 口径 11.4cm x 高台径 4.5cm 焼締 信楽土 焼成 '04/08/16
by takodenkama
| 2007-04-15 15:38
| 作陶日記
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