2007年 06月 18日
月曜日(小雨)23℃ 待望の作陶に最適な湿度になってきた。 手轆轤で大鉢を挽くには気温と湿度が重要、アトリエを持た無い身としては苦労する点だ。 特に口縁部の伸ばしには湿度が重要で、粘土にもよるが古信楽の窖窯土は粒度がまちまちなので 均一に薄く挽くのには粘土の堅さと共に、最適な気温と湿度が重要になってくる。 皮篦を両手に持って轆轤を廻しながら土を締め均一な厚みに挽く技は、わたしには未だ完全には 会得出来ていない、・・・・カコ挽きについても もっと知りたい、 より一層の精進あるのみだ。 先週の成果 古信楽窖窯土で挽いた大鉢105mmx257mmx88mm 1.085kgと赤白混錬の信楽土で挽いた大鉢102mmx246mmx62mm 0.715kg
by takodenkama
| 2007-06-18 13:32
| 作陶日記
|
アバウト
カレンダー
検索
RINK
Flickr•蛸田窯
蛸田窯作陶日記(一) daï sugasawa つみ木 NA•DA designbacks 割烹「竹下」 ”枝魯枝魯” 京舞鶴池屋 TL125BIALSと懲りない仲間たち 八日市大凧会館 月読窯 *蛸田窯・兀兀へのメールはこちらから。 外部リンク
以前の記事
2020年 03月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 07月 2017年 04月 2017年 03月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 06月 2016年 05月 more... 記事ランキング
その他のジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||