2007年 07月 11日
水曜日(曇)27℃ 3年振りの”ガレリア窯・素焼” そんなに焦っている訳ではないが、大鉢が”蛸田窯”では焼成困難なサイズなのでレンタルの電気窯による素焼きを試みた。 作陶を始めて3ヶ月経った頃に(3年前)100点ほど作って、未だ”蛸田窯”も無かったので、亀岡市の”ガレリア窯”で自身生まれて初めての素焼きを経験した。 その1週間後に本焼きを試み、あまりにも無惨な結末に、小口で焼成出来る手頃な窯を模索して、現在の”蛸田窯”を作成するに至った。 何とも懐かしく、昔日の興奮や、悲喜こもごもを思い起こさせてくれるとても懐かしい”ガレリア窯”詣でであった。 今回は、とても少ない作品数で、その時の半分にもみたない。 800℃で12時間、冷却に18時間、無事窯出しを終える事が出来た。 特に大鉢の素焼き時の歪みを嫌っての”ガレリア窯”頼りとなった。 はやる気持ちを押さえ切れないので、とりあえず改良”蛸田窯”を作って古信楽窖窯土の大鉢の焼締に1点ずつ挑戦してみる所存だ。 本日の成果 窯詰めはこんな感じ。 出来上がりも披露。
by takodenkama
| 2007-07-11 23:41
| 作陶日記
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