蛸田窯・作陶日記

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2007年 09月 05日

ガレリア窯窯出し

水曜日(晴)32℃

相変わらず暑い日々が続いている。

火傷の治癒も遅々として進まず、未だ左手指3本、右手指4本包帯が解けないでいる。
作りかけの大鉢や、釉垂れの修成も手つかずのままだ、まさに諦観している状態だ。

写真撮影も今一気合いが入らないが、とりあえずブログでもと頑張ってみた。
銘々もなかなか気乗りせずやっと1点李煜の詩から選んでみた。
この中鉢は歪みと外面の釉斑が少し強く出てしまい残念に思っているが、修正可能かどうか思案中だ。

茶碗と茶入れは殊の外佳い景色と成った、童仙傍を混錬した土はかなり軽く手取りも良好だ。

ガレリア窯出しを披露
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茶入:銘「柳眼」高さ 61mm x 口径 43mm x 外径 80mm マンガン窯変釉・白萩釉  赤土・童仙傍土 焼成'07/8/31
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茶碗茶:銘「」高さ 84mm x 口径 107mm x 高台径 47mm マンガン窯変釉/白萩釉 赤土・童仙傍土 焼成'07/8/31
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中鉢:銘「閑平」高さ 97mm x 口径298mm x 高台径 69mm 緑白アイボリー流紋窯変釉 御本手土 焼成'07/8/31


子夜歌     李 煜

尋春須是陽春早
看花莫待花枝老
縹色玉柔擎  
醅浮盞面清  
何坊頻笑粲  
禁苑春帰晩  
同醉與閑平  
詩随羯鼓成  

春を尋ねるは須(すべか)らく是れ陽春の早きにすべし
花を看るは花の枝の老ゆるを待つこと莫かれ     
縹(あお)き色を玉柔の擎(さ)ぐれば       
酒は盞面(さんめん)に浮(み)ちて清し      
何ぞ妨げん頻りに笑うこと燦たるを         
禁苑に春の帰りゆくこと晩(おそ)し        
酔いと閑平(のどけさ)とを同(とも)にし     
詩は羯鼓(かっこ)に随(したがい)て成る     

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by takodenkama | 2007-09-05 14:25 | 作陶日記 | Trackback | Comments(0)
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