2008年 05月 14日
水曜日(晴)20℃ 昨日に続いて井戸風茶碗の焼成を試みた。 素地が少し赤系なので上薬は粟田釉で焼成してみた、土灰釉と迷ったがあまり扱い慣れていないので京風の釉薬にした。 この茶碗は昨日素焼きを披露したものではなく、同じ土だが少し小振りのものだ。 まづまづの結果になった、本格的な井戸の土ではないのであまり多くは望むべくも無い事は言うまでもない。 昨日に引き続いて4度目の焼成をした "砂の器" シリーズ、更に1点加えて焼成した。 さすがに素焼きも含めると5度の焼成をすると見込みの色の乗りが良くなって茶碗らしくなって来る。 景色も匣鉢の高さ加減や、ミゴの配置で工夫出来るようになって来た。 あと1、2回の焼成が必要か?・・・・・。 河村氏から "一つ残っていた鉢が焼き上がっています" との電話を戴いた、忘れかけていたので嬉しい限りだ、早速伺わなければ。 本日の成果 井戸風茶碗:高さ 72mm x 口径 132mm x 高台径 46mm 粟田釉 古信楽窖窯土/黄の瀬原土/大物赤土 昨日に続いて4度目の焼成を終えた "砂の器" 茶碗:高さ 82mm x 口径112mm x 高台径 46mm 古信楽窖窯土/黄の瀬原土 新たに焼成を開始した "砂の器" 茶碗:高さ 78mm x 口径110mm x 高台径 47mm 古信楽窖窯土/黄の瀬原土
by takodenkama
| 2008-05-14 17:21
| 作陶日記
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