2008年 12月 16日
火曜日(晴)9℃ 今年も蛸田窯・作陶展が明日から始まる。 作陶を始めて以来、毎年,年末にこの展示会を開催している。 この世に生を受けている証しとして、何かを訴えようとしているのか? はたまた表現者としてアイデンティティの発露としての行為なのか とにかく創造するという行為に携わっている限り成果を世間に問いたいという欲求に 素直に身を任せた結果なのか。 だからといって、生活が懸かっている訳でもなく至って呑気なものである。 ただ、ひたすら自らの欲する一盌をえたいが為だけなのである。 特別な意気込みもなく至って自然体なのだ、実に楽しい日々をおくれている。 ストレスもなく、かつての少年の時のような喜びに満ちた、 創作活動のみに打ち込める、至福の時間にのめり込む日々・・・・・・。 とても意外なのは、観ていただく方々の感想だ、予想だに出来ない、 想像すら出来ない暖かな、また、時として、 意外なと言っては失礼なほど貴重な反応の返礼を受けることだ。 どれほどその言葉に含まれる奥深い含蓄に洗礼を受けることか この企画が間違っていないことをいつも身に滲みて感じている、 ただただ感謝あるのみだ。 今年も相変わらずの光景
by takodenkama
| 2008-12-16 22:49
| 作陶日記
|
アバウト
カレンダー
検索
RINK
Flickr•蛸田窯
蛸田窯作陶日記(一) daï sugasawa つみ木 NA•DA designbacks 割烹「竹下」 ”枝魯枝魯” 京舞鶴池屋 TL125BIALSと懲りない仲間たち 八日市大凧会館 月読窯 *蛸田窯・兀兀へのメールはこちらから。 外部リンク
以前の記事
2020年 03月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 07月 2017年 04月 2017年 03月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 06月 2016年 05月 more... 記事ランキング
その他のジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||