2015年 05月 04日

"萩 椿東"





2012年8月の"萩 椿東"での1週間の成果は私の宝物と成った。兀兀
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# by takodenkama | 2015-05-04 02:13 | 作陶日記 | Trackback | Comments(0)
2015年 03月 30日

開花宣言

不順な天候が永く続いたがここ2・3日急に春めいて、近くの家で辛夷が咲いたと思ったら、早やくも今日は開花宣言・・・・・。

急遽、蛸田窯も冬眠より目覚めて本格的に始動・・・・・・・。

1300℃を遥かに超えて1370℃にまで行き着いてしまった、もちろん之は想定内のこと、結果は見ての通りの出来と成った???。

取り急ぎブログにUP!


本日の成果

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水指:銘「幹櫻」 高さ 216mm x 口部 125x125mm x 最大外部 160x160mm x 底部 144x144mm 共蓋 高さ 40mm x 135x135mm
古信楽窖窯土 焼締(1370℃) 焼成 3/30/2015


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助燃材:新聞紙8頁分、 スペーサー:L型ツク(50x50x50mm)、 簀子:ステンレス(245x245x2mm)、 ハイカロリー炭:1段目36ヶ、2段目18ヶ、
棚板:カーボランダム(175x300x10mm)、 景色付けに正面足下に炭と蓋の上に炭粉、 燃焼写真は点火後1時間(1368℃)。
*今回の焼成には水指の下にL型ツク(50x50x100mm)2ヶで浮かせて愚意呑2点入れてあります。
3/30/2015


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愚意呑:高さ 68mm x 口径 95mm x 高台径 45mm 古信楽窖窯土 焼締(1370℃) 焼成 3/30/2015

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愚意呑:高さ 68mm x 口径 95mm x 高台径 45mm 古信楽窖窯土 焼締(1370℃) 焼成 3/30/2015

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# by takodenkama | 2015-03-30 23:07 | 作陶日記 | Trackback | Comments(0)
2014年 12月 25日

クリスマスには樅の木に雪

Christmas eve! 何故か終わらない微衝動が続いており今日も火入れ。

クリスマスには樅の木に雪や星を飾り付けてお祝いを・・・でも無いがちょっと嬉しい作品が出来そうで
興奮してしまっている、先日来パソコンのキーボードが JIS 配列に変わってしまったのでoption/8で中黒
が出ないので困っている・・・・・・・・・・・・・・・・外は時々小雪。(これはcopy/paste)

そんな訳で、今夜は外で怪気炎、ブログのUPもそこそこに近くの赤提灯に妻女と繰り出した。
さしたる興奮も無く老人の酔漢は帰宅してふたたびブログに挑戦。 折しも今冬初の夜回りが呼びかける
・・・火の用心!!!・・・・・の声と木の響きとが聞こえて来た。

閑話休題

先日の新しい土で捻った五点のうち、二点焼成したが、鬼萩風にとカリ長石を厚掛けした物と、得意の松葉灰
を施釉したものそれぞれを匣に入れ半還元焼成で1250℃を2時間引っ張って、ほぼ想定通りに焼き上げること
が出来た。

これは素焼きが1000℃で素地に含まれる様々な原石をひきだせていたので本焼成も釉薬の効果は十分に発揮出
来たのだとおもう。ただ欲を言えば松葉灰には白玉を加えておけばもっとよかったのだろうと思える。

本日の成果

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茶碗:銘「素履」高さ 95mm x 口径 130x125mm x 高台径 50mm カリ長石釉 さざれ土 焼成 12/24/2014


言志四録(二) 179      佐藤一斎                          

白能受衆采。五色之原也。賁之極無色為白賁。                         
素以為絢。白也。素其位而行。白也。素履之吉。白也。                     
余嘗攷之。五色原起於白。                                  
白之凝聚為青。青之舒暢為黄。黄之爛熟為赤。赤之積累為黒。黒之極至。又帰於白。        
生出流行。蓋亦如此。                                    


白は能く衆采を受く。五色の原なり。賁(ひ)の極、色(しょく)無きを白賁(はくひ)と為す。  
素以って絢(あや)と為すは、白也。其の位に素して行うは。白也。素履(そり)の吉なるは。白也。
余(よ)嘗(かっ)て之を攷(かんが)うるに。五色の原は白より起る。             
白の凝聚(ぎょうしゅ)せるを青と為し。青の舒暢(じょちょう)せるを黄と為し。        
黄の爛熟(らんじゅく)せるを赤と為し。赤の積累(せきるい)せるを黒と為し。         
黒の極至(きょくし)は又白に帰す。                             
生出流行(しゅっせいりゅうこう)すること蓋(けだし)亦(また)此(かく)の如し。      


*素履   かざりのない                     




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茶碗:銘「瞑眩」高さ 100mm x 口径 124x112mm x 高台径 50mm 松葉灰釉 さざれ土 焼成 12/24/2014


言志四録(一)   54     佐藤一斎

酒、穀気之精也。微飲可以養生矣。
過飲至於狂酗。是因薬発病也。  
如人葠・附子・巴豆・大黄之類、 
多服之、必致瞑眩。       
飲酒発狂亦猶此。        


酒は穀気の精なり。微(すこ)しく飲めば以て生を養う可し。    
過飲して狂酗(きょうく)に至るは、是れ薬に因って病を発するなり。
人参、附子(ぶす)、巴豆(はず)、大黄(だいおう)の類の如きも、
多く之を服すれば、必ず瞑眩(めんけん)を致す。         
酒を飲んで発狂するも亦猶お此(か)くのごとし。         


*瞑眩   めまい                       

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# by takodenkama | 2014-12-25 22:00 | 作陶日記 | Trackback | Comments(0)
2014年 12月 23日

Eve.eveは作陶納め

余裕の一年が終焉を迎えようとしている。

昨日、新しい土の茶碗を5点、素焼きをおこなった、これが今年最後の焼成に成りそうだ。

蛸田窯は外気温が低いときの方が調子良く、内部壁のセラミックボードのリニューアルを迫られているのに、いつまでも引っ張り続けて火入れしている。

先日焼成して披露していなかった2点と合わせてUPしておく。


本日の成果

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素焼5点  さざれ土 焼成 12/22/2014



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茶碗:銘「楓橋」 高さ 84mm x 口径118mm x 高台径 46mm カリ長石釉 京黄土/信楽赤土 焼成 12/06/2014


寒山寺 楓橋夜泊  張継  

月落烏啼霜満天  
江楓漁火対愁眠  
姑蘇城外寒山寺 
夜半鐘聲到客船 
 
月(つき)落(お)ち烏(からす)啼(な)きて霜(しも)天(てん)に満(み)つ
江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に対(たい)す   
姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ)       
夜半(やはん)の鐘声(しょうせい)客船(かくせん)に到(いた)る  


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茶碗:銘「是憤」 高さ 81mm x 口径 112mm x 高台径45mm カリ長石釉 京黄土/信楽赤土 焼成 12/06/2014


言志四録 五     佐藤一斎

憤一字、是進学機関。    
舜何人也、予何人也、方是憤。


憤(ふん)の一字は、是(こ)れ進学(しんがく)の機関なり。                
舜(しゅん)何人(なんびと)ぞや、予(われ)何人ぞやとは、方(まさ)に是れ憤(ふん)なり。


発憤(はっぷん)するの憤の一字は、学問に進むための(最も必要な)道具である。  
かの顔淵が「舜(しゅん)も自分も同じ人間ではないか」(成らんとする志さえあれ  
ば誰だって舜のような人物になれるぞ)といったことは、まさに憤ということである。

*憤(ふん)…発憤(はっぷん)              

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# by takodenkama | 2014-12-23 13:53 | 作陶日記 | Trackback | Comments(0)
2014年 11月 23日

蛸田黒No.3完成!

3度目の焼成で温度と時間の微調整をして、ほぼ予想通りの半艶消しの黒釉を完成させることができた。

さすがに4回も窯入れした物は皹が入ったが割れることは無かった、此の土は信楽の楽土でシャモットの量が多く焼き締まりによる収縮も少なく想定よりはすこし大振りな茶碗と成っている。

釉薬の調合は、素地の種類や、窯の温度管理、焼成時の気象条件など、副次的な要因が影響することが必至で、自作の窯に合わせているのでとても一般的な物とは云えないが、一応区切りがついたと思えるので披露してみます。

蛸田黒の主な原料は

蛸田黒No.1 : 鬼板/松葉灰/平津長石
蛸田黒No.2 : 鬼板/松葉灰/賀茂川石粉/福島長石/日ノ岡硅石
蛸田黒No.3 : 鬼板/松葉灰/福島長石/日ノ岡硅石/酸化第二鉄/二酸化マンガン

等です。


本日の成果

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茶碗:銘「獨坐」高さ 92mm x 口径 118mm x 高台径 50mm 蛸田黒釉No.3 信楽土 焼成 Nov/21/20114


獨坐敬亭山 李白
衆鳥高飛盡
孤雲獨去閒
相看兩不厭
只有敬亭山


 
衆鳥(しゅうちょう) 高く 飛び 盡くし     
孤雲  獨(ひと)り 去って 閒(かん)なり   
相(あ)ひ 看て 兩(ふた)つながら厭(あ)かず 
只だ 有り 敬亭山                



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茶碗:銘「月暈」高さ 93mm x 口径 126mm x 高台径 52mm 蛸田黒釉No.3 信楽土 焼成
Nov/21/20114


横江詞六首ノ其六   李白
月暈天風霧不開
海鯨東蹙百川回
驚波一起三山動
公無渡河帰去来



月暈(くも)り   天風(かぜ)ふきて  霧(きり)開かず 
海鯨(かいげい)  東に蹙(ちぢ)まり  百川回(めぐ)る 
驚波(けいは)  一たび起って三山(さんざん)動く    
公(きみ) 河を渡る無かれ  帰去来(かえりなんいざ)  


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茶碗:銘「龍移」高さ 94mm x 口径 120mmx126mm x 高台径 54mm 蛸田黒釉No.3 信楽土 焼成 Nov/21/20114


龍移   韓愈
天昏地黑蛟龍移
雷驚電激雄雌隨
清泉百丈化爲土
魚鱉枯死籲可悲



天は昏(くら)く 地は黑く 蛟龍(こうりゅ)移る             
雷は驚(とどろ)き 電(いなずま)は 激(は)せて 雄と雌と隨(したが)う
青き泉の百丈は化(か)して土と爲りぬ                   
魚鱉(ぎょべつ)は枯死(こし)す 籲(ああ)悲しむ可し          

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# by takodenkama | 2014-11-23 21:15 | 作陶日記 | Trackback | Comments(0)
2014年 11月 20日

紅葉狩

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東福寺/通天橋

日曜日には青春の想い出が一杯詰まった東福寺へ妻女と紅葉狩りに出かけた。
そして、かっての下宿先の 大機院 も久しぶりに訪ねてみた、今は住職も代替わりされていて
挨拶はしなかったが、学生時代のことがまさに走馬灯のごとくによみがえって来た。
隣の通天橋の懸かる溪、洗玉澗は美しく紅葉していて、大変な人出で賑わっており、今とは違い、訪れる人もまばらで、壮大で静謐な
気の漂っていた昔がとても懐かしく思い出された。

紅葉に習って赤楽の茶碗と、改良蛸田黒の茶碗を2点焼成したので披露。

赤楽の茶碗は京黄土の発色が今一でもう少し素焼きの温度を上げるべきだった、これは850℃
蛸田黒は1220℃で引き出し、少し艶を押さえた黒を目指しているが釉薬が薄く調子が出ていない。
ベンガラをかなり多く入れたので少し濡れているような手触りでなんだか面白い雰囲気になって来ている、完成までもう少しの所だ。

本日の成果

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茶碗:銘「閑適」高さ 92mm x 口径 118x138mm 高台径 52mm 京黄土/楽薬 信楽・楽土 焼成 Nov/20/2014


食後  白居易
食罷一覺睡
起來兩甌茶
擧頭看日影
已復西南斜
樂人惜日促
憂人厭年★
無憂無樂者
長短任生涯


食罷(お)わりて一覚(ひとたび)の睡り    
起き来たりて両甌(ふたはち)の茶      
頭を挙げて日の影を看るに         
已(すで)に復(ま)た西南に斜(かたむ)けり 
楽しき人は日の促(あわただ)しきを惜しみ  
憂うる人は年の賖(なが)きを厭(いと)う   
憂いも無く楽しみも無き者は         
長きも短きも生涯に任(まか)す       


*閑適=酒、琴、詩を愛する適度な快楽のある生活を実践した白居易が目指した作詩の世界。  


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茶碗:銘「夜歌」高さ 89mm x 口径 125mm x 高台径 48mm 蛸田黒No.02 信楽・楽土 焼成 Nov/20/2014


  夜歌       韓愈 
  靜夜有清光,閑堂仍獨息。
  念身幸無恨,志氣方自得。
  樂哉何所憂,所憂非我力。


  静かなる夜に清らかなる光あるに  
  ひそまれる堂になおひとり居ぬ   
  想うに身はさいわいに恨むことなく 
  志気はまさにみずからかなえり   
  楽しいかな なんの憂えるところぞや
  憂えるところは我が力にあらず   

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# by takodenkama | 2014-11-20 20:59 | 作陶日記 | Trackback | Comments(0)
2014年 11月 13日

時雨亭

秋がいよいよ深まって来て、紅葉の便りが喧しい今日この頃。 また亦、得利の話題で恐縮至極。

私は、日々酒無しでは生きて行けないので、ついつい此の季節に成ると無性に酒器が作りたくなってしまうようでいかん!。

750cc程の容量が必要と、大きなサイズで太めの酒器揃えを晩酌用にと作ってみた。

先日来の長雨を愛でて「時雨亭」と命名して "森伊蔵" を入れて一人で遣りながら悦に入っている。

時雨れるたびに秋は深まり紅葉は紅くなって行く・・・・・・そう、時雨はまさに神無月の季語だ。

本日の成果

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酒器揃:銘「時雨亭」
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徳利:高さ 134mm 口径 38mm 高台径 64mm 外径 118mm
盃 :高さ 40mm 口径 98x93mm 高台径 39mm     
古信楽穴窯土 焼成 Nov/03/2014

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# by takodenkama | 2014-11-13 10:57 | 作陶日記 | Trackback | Comments(0)
2014年 10月 01日

再び葉茶壺

前回の茶壺は、少し大きすぎるような気がして(個人の使用としては、葉茶が多く入りすぎるようなので)急遽もう一点捻ってみた。

焼成にも蛸田窯に取ってはちょうど良いサイズと成り、自然な降灰の流れを表現しやすくなって、1290℃でかなり引っ張って焼いたので自然釉も良く溶け迫力を増すことができた。

更に1点、異なった土の葉茶壺の素焼きが出来ているがこちらの焼成は少し時間を置いてからにしたいと思う。

此の窯には、今様の少し小振りの茶碗も1点入れておいたので、合わせて披露しておく。

本日の成果

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茶壺:銘「早秋」 高さ 235mm x 口径 92mm x 高台径 85mm 外径 210mm 重量 1750g 古信楽穴窯土 焼成 Sep/30/2014


大原早秋      李白

  歳落衆芳歇
  時當大火流
  霜威出塞早
  雲色渡河秋
  夢繞邊城月
  心飛故國樓
  思歸若汾水
  無日不悠悠


歳落ちて 衆芳(しゅうほう)歇(や)み  
時は大火(たいか)の流るるに当たる    
霜威(そうい)塞(さい)を出でて早く   
雲色(うんしょく)河を渡りて秋なり    
夢は繞(めぐる)辺城(へんじょう)の月  
心は飛ぶ故国(ここく)の楼(ろう)    
帰りを思えば汾水(ふんすい)の若(ごと)く
日として悠悠(ゆうゆう)たらざるなし   



*衆芳(しゅうほう): もろもろの花         
*大火(たいか)  : 星の名。蠍座の首星、アンタレス


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茶碗:銘「渓月」 高さ 65mm x 口径 100x95mm x 高台径 46mm  古信楽穴窯土 焼成 Sep/30/2014



自遣  李白

對酌不覺瞑
落花盈我衣
醉起歩溪月
鳥還人亦稀



酒に対して瞑(ひく)るるを覚えず   
落花(らっか)我が衣に盈(み)つ   
酔より起きて 渓月(けいげつ)に歩めば
鳥還えりて人も亦(ま)た稀(まれ)なり


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# by takodenkama | 2014-10-01 10:36 | 作陶日記 | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 24日

葉茶壺

初夏に茶臼を買ったので、葉茶を買うには茶壺が必要かと試しに3点捻ってみた。

茶壺の現物を見たことが無かったので、一応、仁清の色絵藤花文茶壺(国宝)を参考にしてすすめた。

昨日、一番大きな古信楽穴窯土の物を焼成してみた。

蛸田窯の内法は 245x245mm x 400mmなので茶壺がギリギリ入る寸法(240x240x320)だったのでいろいろと工夫して焼成した。

焼成は還元焼成で1330℃、降灰の効果として松葉灰を上部より振り掛け、炭粉も随所に景色付けとして配した、細工は流々仕上げを・・・・・。

重量は2kg弱でとても軽く仕上がった。

本日の成果


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茶壺:銘「秋瞑」高さ 280mm x 口径 103mm x 高台径 88mm 最大外径 234mm 重量1910g  古信楽穴窯土 焼成 Sep/23/2014

山居秋暝    王維

空山新雨後 天気晩来秋
明月松間照 清泉石上流
竹喧帰浣女 蓮動下漁舟
隨意春芳歇 王孫自可留

       
人気の無い山に、 新たに雨が降った後は、                  
夕べともなると、 いよいよ秋らしい。                    
明るい月が松林の間に照り渡り、                       
清らかな泉が、 石の上にを勢いよく流れている。               
何だか竹がざわめくと思ったら、せんたく娘がお帰りなさるのらしい。      
また、いやに蓮が動くと思ったら、なるほど、 漁舟が川下に下ってゆくのだっだ。
春の花は、勝手に散ってなくなるがいい。                   
若旦那は、そんなことに構わずに、 ここでじっとしているから。        

*秋暝 : 秋の日暮れ(shuumei)






 
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# by takodenkama | 2014-09-24 12:59 | 作陶日記 | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 23日

酒器揃

秋には酒器揃、と日頃愛飲している「森伊蔵」が一本はいる大きさの徳利と愚意呑を作ってみた。

市販の商品の瓶はあまり感じよくないので、日頃自作の徳利に入れ替えて晩酌にしているのだが、750ccぴったり入る物が無かったので誂えてみた。

コルクの栓を合わせて、愚意呑を被せるといい感じに成るので、種田山頭火の句から「山しずかなれば笠をぬぐ」を拝借、この酒器揃えに「山頭火」と命名。

これで晩酌がすすみすぎるのも考えものか?・・・・・。


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酒器揃:銘「山頭火」

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「山しずかなれば笠をぬぐ」



酒器揃:銘「山頭火」           
    徳 利:高さ 192mm x 口径 38mm x 外径 100mm
    愚意呑:高さ 62mm x 口径 85mm x 高台径 40mm
        古信楽穴窯土 焼成 Sep/15/2014    

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# by takodenkama | 2014-09-23 11:43 | 作陶日記 | Trackback | Comments(0)