蛸田窯・作陶日記

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2011年 02月 15日

茶事紐のこと

先の個展の時にお求めいただいた、お茶の宗匠からの要望で、漸悟と頓悟に仕覆を誂えた物が今日出来上がって来た、裂地はそれぞれ龍村美術織物の、金銅幡文と青木間道を選んでおいた。

漸悟は常緒(短緒)の結び、大海型の頓悟は長緒の結びと、仕覆の中に包まれるものの直径や、長いものなどには結び上げる側の横幅に合わせて締緒の長さを替えます。

ちなみにこの紐は”仕覆の締緒(しめお)”といい、始めから輪になっていて、その長さや太さは、包む内容物によって決められています。

私もまだまだ知らない事ばかりで手探り状態、道具屋さんに教えていただきながらの体験です。

それなりに格好がついた、牙蓋・仕覆と茶入れ特有の高価な別誂ものの贅沢にため息を付く事しきりです・・・・・。

本日の成果

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金銅幡文裂の仕覆

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青木間道裂の仕覆

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漸悟と頓悟

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by takodenkama | 2011-02-15 23:46 | 作陶日記 | Trackback | Comments(0)
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