2006年 06月 14日
水曜日(晴)23℃ 今日もよい天気だったので、昨日に続いて”赤シリーズ”の焼成を行った。 なかなか写真での色味の再現が困難なので苦労している。 またこのシリーズは釉薬の厚掛けを予定していたので器胎を薄く作ってある為に、思わぬ出来事にも遭遇している。 結局、今日は赤化粧のもの2点と、セレン赤を2点焼成した。 その内、各1点ずつは再焼成だ。 昨日上の匣に在って不十分な焼成になっていたものは、見違えるほど素晴らしく焼き上がってきた。 赤化粧のものは、化粧土その物が面白くなく結局前日と同じ結果となった。 セレン赤釉の茶碗には銘々しておく。北宋の詩人”蘇 舜欽”の「夏意」から、庭一面に咲いた石榴のイメージを借りて 「夏意」と銘々。 蛸田窯の、緑溢れる庭先にも、毎日鶯が来て鳴いています、それに今日は鼬が家の2階まで上がってきて驚かせてくれました。そう、夏になったのでしょう、梅雨はどうなったのでしょうか???。
by takodenkama
| 2006-06-14 14:22
| 作陶日記
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