2006年 08月 01日
雨の多かった、7月が瞬時のうちに過ぎてしまった。 その上、「ART KITE」の講演依頼を引き受けていたので、その準備やいろいろで、ほとんど作陶出来なかった。 ベランダで日よけとして栽培していたゴーヤが25cmほどに成長し収穫出来たので、早速チャンプルーにして食べてみた、ほろ苦い味わいはビールの肴に最適だった、この夏 我が家の自慢の味が一品、追加出来た。 さて作陶はと云うと、7月の後半は雨ばかりだったので 高火度釉のセレン赤も手に入れたというのに・・・・・、 いまだテストすら出来ていない。 少々焦り気味だ。 蛸田窯も前回のオーバーホール('06/3/15)から数えて50回目の焼成を終えた、相当温度のばらつきが感じられるので リメーク必至だ。 昨日セラミック・ボードを発注した。 50回目の焼成はそんな訳で再焼成ばかりになった。 松灰釉、セレン赤、志野(3点)と試みたが、志野は良くならなかった。長石を擂り直す必要がある。 松灰釉、セレン赤はそれなりに狙いどうりの出来になったので披露。 昨日の成果。 「銷 夏 詩」 袁 枚(清) 不著衣冠近半年 水雲深処抱花眠 平生自想無官楽 第一驕人六月天 衣冠を著けざること 半年に近く 水雲深き処 花を抱いて眠る 平生自ら想ふ 無官の楽しみ 第一人に驕る 六月の天
by takodenkama
| 2006-08-01 10:29
| 作陶日記
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