2006年 10月 25日
水曜日(晴)20℃ 先日の水指の蓋が出来た。 いつも撮みが単調なので少し変えてみたがどうだろう。 蓋に比較して撮みが少し大きめだが、全体のバランスとしてはこれくらいが好いのではと・・・。 姿の佳い出来の水指を目指しているのだがどうだろうか?・・・・・。 ”金山窯” の焼成に準備出来たものは壷6点、水指2点、徳利2点、茶碗3点の合計13点と成った。 やはりあと2点茶碗を追加しようかと思う。 今日は伊賀土の茶碗の焼締と志野の焼成を行った、温度は何故か1200度止まりだった、5時間の還元焼成の結果はやはり志野はまだまだだ。 焼締はそれなりに雰囲気が出てきた、見込みにもう少し緋色が欲しいところだが、もう一度焼成するかどうかよく考えて決断したい。 本日の成果 共蓋の出来た窖窯土の水指。 3度目の焼成を終えた、伊賀土焼締茶碗3点。茶碗:銘「鋤禾」、「粒粒」、「辛苦」 憫農 李紳(中唐) 鋤禾日当午 汗滴禾下土 誰知盤中餐 粒粒皆辛苦 禾(いね)を鋤(す)いて 日 午に当たり 汗は禾下(かか)の土に滴(したた)る 誰か知らん 盤中の餐(さん) 粒粒 皆 辛苦なるを
by takodenkama
| 2006-10-25 21:46
| 作陶日記
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